【とっておきメモ】日本ハム万波中正、研究されても18発の裏に…横尾打撃コーチとの会話あり

西武対日本ハム 通算100号本塁打で勝利に貢献し笑顔でガッツポーズする日本ハム万波中正(撮影・宮地輝)

<西武2-11日本ハム>◇23日◇ベルーナドーム

日本ハムが1発攻勢で、快勝した。7点リードの6回無死一塁では、万波中正外野手(26)が「いいバッティングでした!!」と左翼スタンドへ、通算100号となる18号2ランを放った。

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調子が良くても悪くても、ある人との会話を忘れない。万波は横尾打撃コーチと日々、会話を繰り返しながら、自身の状態を微調整している。

2人の間には絶妙な距離感がある。普段は試合が終わった後に“反省”をする。横尾コーチは「試合中はあんまり言いません。試合中は本人の感覚とかの方が大事なので」。とは言いながら、その基本スタンスを逸脱するときがある。「気づいたところがあったらネクストの時にちょっと言いに行く」(同コーチ)。勝負どころでは、ネクスト・バッタースボックスでちょっとしたアドバイス。このメリハリ指南が、時に万波らしい驚異的な爆発を生む。

本塁打も多いが大胆な三振もある。間近で見て、語り合ってきた横尾打撃コーチは「『三振もあり』ということは話していない。どの打席も考えて対応するようにと言ってます」。その上で「相手がすごく警戒しているので(万波への)配球は厳しい。他にはしないような配球をしてきている。研究されているし、しっかり抑えられてるなって感じはしますね」。そんな中でも、しっかり前半で18本と量産できているのは、継続した対話をベースに万波自身が日々、努力を重ねている証でもある。【永野高輔】

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