【オリックス】今季6度目サヨナラ勝利で5割に復帰「自分で決めてやろう」太田椋が2度目V打

オリックス対ロッテ 9回裏オリックス1死一、二塁、太田椋はサヨナラ打を放ち手荒い祝福を受ける(撮影・西尾就之)

<オリックス3-2ロッテ>◇24日◇京セラドーム大阪

オリックスが今季6度目のサヨナラ勝利で勝率5割に復帰した。

太田椋内野手(25)が一振りで暗いムードを反転させた。同点の9回1死一、二塁。カウント1-1からのロッテ先発河村の3球目カットボールを前進守備の中堅左へはじき返した。6月19日の西武戦以来、今季2度目のサヨナラ打に、グラウンドで水浸しになった。

「気持ちが高ぶったというか。自分で決めてやろうと思って」。前打者の西川が申告敬遠され、勝負を選択された。この日、初回は内野ゴロで先制点を挙げたが、河村の前に3打席無安打。入れ込んで初球をファウルにしたことで、落ち着けた。

前日までのソフトバンク戦では、敵地で10年ぶりの22失点の大敗に、今季初のサヨナラ負けでの連敗を経ての移動ゲーム。5回からリリーフ5人がつないだ無失点リレーにバットで恩返しをしたことに表情を緩めた。「負けると勝つのじゃ、全然疲労感が違う。勝つことが一番、気持ちが前向いていける」。本拠地でのロッテ戦連勝も7に伸ばした。

今季2度目のウオーターシャワーでは、背中に2リットルのスポーツドリンクを突っ込まれた。「水にして欲しい(笑い)」。ベタつくアンダーシャツも快感に変わった。

▽オリックス片山(13球4失点KOの先発登板から中1日でリリーフ。1回無失点で今季初勝利)「監督やキャリアのある人たちが、ああいう大敗したのに、次を迎えやすいような雰囲気作りをすごいしてくれて、試合にいい入り方ができました」

【プロ野球スコア速報】はこちら>>