日本野球機構(NPB)は25日、野球日本代表「侍ジャパン」の監督にロッテ元監督で野球解説者の井口資仁氏(51)が就任することを発表した。
5月末に井端弘和前監督(51)が、契約満了で退任した。次期監督の選考にあたり、NPB関係者は理想の監督像として「MLBを経験していること」「国際大会を経験していること」「データに強いこと」などを条件に挙げる中、18年から5年間ロッテで監督を務めた井口氏は、条件に合致する人物だった。
侍ジャパンでは、初のメジャー経験者の監督が誕生した。ドジャース大谷翔平投手(32)も出場に意欲を見せる28年ロサンゼルス五輪での金メダル獲得へ向け、MLBにも太いパイプを持つ井口氏の存在は、大谷らメジャー組の招集交渉や編成面においても大きな力となる。
井口氏は、ロッテで5年間監督を務め、通算324勝338敗30分け。チーム成績は18年か5位、4位、2位、2位、5位だった。
井口氏のロッテ監督の時代の成績は以下の通り。
◆井口氏のロッテ監督時代の成績(18年~22年)
18年 59勝81敗3分け 5位
19年 69勝70敗4分け 4位
20年 60勝57敗3分け 2位
21年 67勝57敗19分け 2位
22年 69勝73敗1分け 5位