埼玉・所沢市のカーミニークフィールドで25日、西武3軍対BC武蔵の練習試合が、酷暑対策のため7イニング制に変更となった。
武蔵が所属する国内独立リーグのルートインBCリーグは公式SNSで、球場のWBGTが31度を超えたことで「リーグ規定により7イニング制を導入します」と説明した。同リーグでは試合開始1時間前に球場のWBGTを測定している。同リーグ内の練習試合としてNPB各球団との対戦が行われるため、この日の7イニング制決定に至った。
WBGTは「暑さ指数」を意味し、環境省はその数値によって5段階に分け、各自の対策を促している。「31」以上は危険とされ、同省は「運動は原則中止」と推奨。この日正午時点での県庁所在地レベルでの最大値は横浜市の「33・0」で、埼玉・熊谷市は「31・1」、東京は「32・9」となっている。
カーミニークフィールドは埼玉・所沢の市街地より高温になる場合もあり、すでに2軍戦開催中に一部の温度計測定で気温が40度を超えたことがある。
この日は今季1軍で勝利投手にもなっている佐藤爽投手(23)が先発マウンドへ。手首などで顔汗をぬぐうシーンが見られた。【金子真仁】