【中日】打線沈黙で今季9度目零敗…5位広島の結果次第で前半戦最下位決定も

中日対DeNA 8回裏、ベンチから試合を見つめる井上一樹監督(右)左は松中信彦打撃統括コーチ(撮影・森本幸一)

<中日0-5DeNA>◇25日◇バンテリンドーム

中日は今季9度目の零敗を喫し、2連勝を逃した。試合前時点で1ゲーム差の5位広島がナイターのヤクルト戦(神宮)で勝利すると、中日の前半戦最下位が確定する。

交流戦から先発ローテーションに加わり、ここまで2勝を挙げていた涌井秀章投手(40)は、5回3失点で今季初黒星を喫した。

2回、筒香に右中間スタンドへの先制ソロを浴びると、4回には松尾に左翼ウイング席へソロ本塁打を許し、1発攻勢でリードを広げられた。5回には先頭勝又に11球粘られた末、左中間への二塁打を許すと、続く牧にも右前打。佐野、エンカーナシオンを打ち取って2死一、三塁までこぎ着けたが、筒香に中前適時打を浴び、3点目を失った。

打線はDeNAの新外国人右腕ビドの1軍初登板に対し、毎回走者を出したものの、あと1本が出ず。6回は2番手松本凌にこの日初めて3者凡退に抑えられ、ビドの降板後も反撃のリズムをつくれず。直後の7回表には3番手清水が1死から佐野に左翼線二塁打を浴び、筒香を申告敬遠。2死一、二塁から、ここまで無安打だった蝦名に右翼線への2点適時三塁打を許し、リードを5点に広げられた。

打線は最後まであと1本が出ず。前夜のサヨナラ勝ちの勢いのまま、井上一樹監督の55歳の誕生日を白星で飾ることはできなかった。

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