【中日】井上監督「攻めきれず流れを持ってこられなかった」55歳誕生日を白星で飾れず

中日対DeNA 8回裏、ベンチから試合を見つめる井上一樹監督、左は松中信彦打撃統括コーチ(撮影・森本幸一)

<中日0-5DeNA>◇25日◇バンテリンドーム

中日は今季9度目の完封負けを喫し、連勝は2でストップ。井上一樹監督は55歳の誕生日を白星で飾れなかった。先発の涌井秀章投手(40)は5回3失点で今季初黒星。2回、先頭の筒香に右中間スタンドへ先制ソロを浴びると、4回には2死から松尾に左翼ウイング席へのソロを被弾。5回には筒香に中前適時打を許し、3点目を失った。涌井は「2死を取ってから、一番やってはいけない失点をしてしまった。バッテリーとしても(捕手の)木下も『ホームランはダメ』っていうジェスチャーをしていたので、高めに一番打ちやすいところにいってしまった」と、2死からの1発を悔やんだ。

打線はDeNAの新外国人ビドの1軍初登板初勝利を許した。毎回走者を出しながらもあと一本が出ず、救援陣も攻略できずに計11残塁。最後まで得点を奪えなかった。井上監督は「打ちあぐねたというか、攻めきれず流れを持ってこられなかった」と振り返った。また、この日の打線は11三振を喫し、そのうち8個が見逃し三振。際どいコースの見極めも勝敗を左右した。井上監督は「1球のボール、ストライクで変わってくる。ジャッジマンが言っていることに不平不満はないですし、リスペクトをしている。その中でどういったボールを見逃したのか、反省をしっかりしたい」と、次戦を見据えた。

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