【広島】2戦連続サヨナラ負けで3位ヤクルトに7ゲーム差、延長10回遠藤淳志がボークから失点

ヤクルト対広島 延長10回裏、力投す遠藤淳志(撮影・河田真司)

<ヤクルト2-1広島>◇25日◇神宮

広島が2戦連続サヨナラ負けを喫した。3位ヤクルトとの差を縮めたかった3連戦で連敗し、ゲーム差は7に広がった。延長10回。4番手遠藤淳志投手(27)が先頭塩見に二塁打を許すと、ボークを記録して無死三塁となった。2者連続で申告敬遠とし、満塁策を取るも1死後、古賀にサヨナラ打を浴びた。

土壇場の9回に、ヤクルト抑えキハダから1点差を追いついた。9回2死一塁から途中出場の菊池涼介内野手(36)が中前打でつなぐと、1番秋山翔吾外野手(38)がたたいた打球が三塁線に高く弾み、左翼線へ。二走が生還し、延長に持ち込んだ。

ただ、序盤の拙攻がプロ初先発のヤクルト西館を勢いづかせた。制球に苦しんだ1回。2四球などで2死満塁としたが、エレフリス・モンテロ内野手(27)が二飛に倒れた。2、3回は先頭打者が出塁しながらも、走者を進めることすらできなかった。中盤は好機すらつくれず、勝ち投手の権利を与えた。

先発栗林良吏投手(30)は7回3安打無四球1失点と好投した。立ち上がりから全球種を低めに丁寧につきながら、ストライクを先行させた。2回まで不運な当たりの1安打のみ。3回も先頭を一塁モンテロの捕球ミスで出塁を許すと、1死二塁から打ち取ったような弱い当たりが二遊間を抜けた。一、三塁から丸山の左翼への飛球が犠飛となり、自責ゼロで先制を許した。

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