【ヤクルト】古賀優大「自分ももう1回打ちたい」前夜の内山壮真に刺激受けサヨナラ打

ヤクルト対広島 広島に勝利し写真に納まる、サヨナラ犠打を放ったヤクルト古賀優大(左)とつば九郎(撮影・河田真司)

<ヤクルト2-1広島>◇25日◇神宮

2夜連続で諦めなかった。9回に追いつかれ、延長10回1死満塁。サンボマスター「できっこないをやらなくちゃ」が流れる中、ヤクルト古賀優大捕手(27)が代打で打席に入った。

「昨日ネクスト(・バッターズサークル)で(内山)壮真のサヨナラを見て、『自分ももう1回打ちたい』という思いで打席に立った。打てて良かった」

自身今季2度目のサヨナラ打の右犠飛。2試合連続サヨナラ勝利だ。この日は同じ福岡県出身の西舘昂汰投手(25)がプロ初登板初先発で好投。勝利を決める一打を放ち、「初回から気迫のこもった投球をしているな、とベンチから思った。西舘が投げる試合で勝てて良かった」と喜んだ。

チャンスを作ったのは塩見泰隆外野手(33)。10回先頭で左中間へ二塁打を放った。西舘とは約1年半ともにリハビリに励んだ仲間。試合後は右腕に「ナイス!」と声をかけハイタッチし、「コンパクトにつなげる気持ちだけだった。(西舘好投の日に長打で)うれしい」とうなずいた。

23年ドラフト1位の西舘は5回無失点と抑えた。大卒1年目の24年9月に右ひじのトミー・ジョン手術を受け、同オフに育成契約を結び今月支配下復帰。「抑えることを一生懸命やりました」。9回にキハダが同点とされ、初勝利とはならなかったが勝利に貢献した。