<西武0-3ソフトバンク>◇26日◇ベルーナドーム
ソフトバンクが2位西武に完勝し、今季最大タイの5・5ゲーム差をつけ、貯金24で前半戦を終了した。
先発の前田悠伍投手(20)が2回以降毎回走者を出しながらも三塁を踏ませず6回、93球、3安打無失点で8勝目。高卒3年目以内の開幕から無傷8連勝は7連勝だった15年大谷翔平(日本ハム)、09年田中将大(楽天)を超え、67年堀内恒夫(巨人)に並ぶ2位となった。
打線は試合前まで今季4戦4敗、防御率0・56と苦手にしていた高橋光を5回に攻略。1死満塁から正木智也外野手(26)の浅い左翼への犠飛で先制。西武の左翼仲三の本塁への高い送球の間に一、二塁走者もそれぞれ進塁。つづく周東佑京外野手(30)の右翼へのライナーを西武右翼手カナリオが捕球できず2点適時三塁打。周東は「(前田)悠伍が踏ん張ってくれている中で、何とか援護点をと思いました。大きい追加点となる適時打になってよかった」とコメント。相手の守備のミスもあり一気に3点を奪った。
7回からは盤石の継投策で西武に反撃を許さなかった。5カード連続勝ち越し、福岡移転後初の3年連続リーグ優勝へ向け、圧倒的強さの独走態勢で残り50試合、31日楽天戦からの後半戦へ突入する。