【巨人】セリーグ史上初の前半戦同率首位ターン 阪神村上を攻略できず…今季10度目の完封負け

阪神対巨人 6回裏阪神無死、小笠原慎之介は佐藤輝明に先制ソロ本塁打を浴びる(撮影・上田博志)

<阪神1-0巨人>◇26日◇甲子園

巨人は今季10度目の完封負けを喫した。2位阪神に並ばれ、セリーグ史上初となる前半戦同率首位ターンで後半戦へ向かうこととなった。

打線は、阪神先発村上を攻略できなかった。序盤から丁寧にコースを突く投球に翻弄された。放った安打は4本いずれも単打。1点を追う8回、2死一、二塁とこの試合2度目の得点圏を演出したが、1番浦田が二ゴロに倒れ本塁が遠かった。

先発小笠原慎之介投手(28)は1発に泣いた。6回無死、阪神4番佐藤に対し、143キロ直球が甘く入った。強振された打球は、バックスクリーンへ飛び込むソロ。手痛いアーチで先取点を許し、肩を落とした。立ち上がり4回までは、毎回走者を許すも要所で締めていた。前回登板の19日中日戦(東京ドーム)から11イニング無失点を続けていたが、12イニング目に移籍後初失点。痛恨の1球だった。

首位攻防戦で5カード連続勝ち越しを決めたが、3連勝はならず。92試合を消化し、50勝40敗2分け、貯金10で前半戦を終了した。

▼巨人小笠原(7回1失点も移籍後初黒星)「悔しいです。野球は勝ち負けが全て。あの一球に僕の責任が全部ある。もっと慎重に投げても良かった」

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