【ソフトバンク】小久保監督「あの回だけやったね」5回に3安打集中し3点 苦手の高橋光を攻略

西武対ソフトバンク 6回裏終了後、ソフトバンク先発前田悠伍(手前)に言葉をかける小久保裕紀監督(撮影・江口和貴)

<西武0-3ソフトバンク>◇26日◇ベルーナドーム

ソフトバンクが今季5度目の対戦で苦手の西武高橋光を攻略した。試合前まで4戦4敗。防御率0・56。この日も4回まで無安打、無得点に抑えられていた。小久保裕紀監督(54)が「あの回だけやったね。よう点を取りました」と3安打を集中し3点を奪った5回をほめた。攻撃前にベンチ前で円陣を組み、長谷川勇也打撃コーチ(41)が指示を出した。1死後7番山本恵大外野手(26)、牧原大成内野手(33)がそれぞれフォークをとらえ連打。川瀬の四球で満塁とした。

1番正木智也外野手(26)の打球は浅い左翼へ飛球だったが、三塁走者山本恵は迷いなく突っ込み生還。「(三塁コーチの)大西さんと少々浅くても行くぞと話していた」と西武左翼仲三があまり肩が強くないことを頭に入れていた。

仲三の高い本塁送球の間に一、二塁走者も進塁。周東佑京外野手(30)の右翼へのライナーを右翼手カナリオが捕球できず2点適時三塁打。周東は「捕られると思った。ラッキーでした」。一気に3点を奪った。小久保監督は山本恵の走塁に「ナイス判断。でも、その前に(牧原大の)中前安打で(一塁から)三塁に行っていないのがマイナス。余裕でいけていた」とピシャリ。独走態勢でも勝利へ貪欲に突き詰めていく。【石橋隆雄】

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