【球宴】ソフトバンク栗原陵矢「シュウが選ばれたのが一番うれしい」ヤクルト増田珠の初選出喜ぶ

全セ対全パ 2回表全パ無死、二塁打を放つ栗原陵矢(撮影・鈴木みどり)

全パのソフトバンク栗原陵矢内野手(30)が2本の二塁打を放った。

5番・三塁でスタメン出場。2回にはヤクルト山野のスライダーを右翼線へ。3回にも巨人左腕井上から一塁線を強烈なゴロで抜けた。今季両リーグトップ30本塁打、ホークスの4番の破壊力を全国のファンに披露した。

「何か、シュウが選ばれたのが一番うれしかったですね」。ヤクルト増田珠(しゅう)外野手(27)がファン投票で、プロ9年目で初選出されたことを喜んだ。増田は栗原の3年後に横浜からドラフト3位でソフトバンクに入団。ともにファームで汗を流したが、23年オフに戦力外。ヤクルト移籍3年目で球宴の夢舞台をつかんだ。栗原は「すごいですよね。やっぱり一生懸命ですし、野球が好きなんだなって伝わってくるんで」と、夢舞台での共演を喜んだ。試合前には増田に会い「いつも映像は見てるよ。頑張ろうね」と声をかけた。

福井出身で第2戦は地元から近い富山が舞台。全パでただひとり2試合連続スタメンで4番を務める。ホームランダービーにも登場する。「友達に会えたらうれしい。頑張りたい」。両リーグトップ30本塁打の打撃を披露する。【石橋隆雄】