【西武】期限2日前に巨人から若林楽人を獲得した理由は 逆転優勝とCS圏内堅持に向けて必要戦力

西武に移籍する巨人若林楽人(2026年5月23日撮影)

西武は29日、巨人の若林楽人外野手(28)をトレードで獲得したと発表した。金銭トレードとなる。編成期限となる7月末直前でのトレードとなった。

右投げ右打ちの若林は駒大苫小牧(北海道)、駒大を経て20年ドラフト4位で西武に入団。プロ4年目のシーズン途中に巨人に移籍となり、2シーズンぶりの西武復帰となる。西武時代は127試合に出場し6本塁打をマークしている。細身ながら筋力が高く、強肩、俊足も備えている。一方で故障がちな面もあり、レギュラーに定着しきれずにいた。

前半戦を終えてリーグ2位にいる西武は桑原将志外野手(33)と長谷川信哉外野手(24)が試合中の負傷で離脱し、万全の1軍復帰は9月以降とみられる。西川愛也外野手(27)は状態を上げてきたものの、アレクサンダー・カナリオ外野手(26)はやや不調が続き、かつ外野守備で失点するケースも何試合かあった。逆転優勝やCS圏内堅持に向けて、スタメンを張れる外野手の層を厚くする必要があった。