<マイナビオールスターゲーム2026:全パ-全セ>◇29日◇第2戦◇富山
オールスターならではの晩さんだった。巨人田中瑛斗投手(27)は第1戦を終えた28日の夜、日本ハム清宮幸太郎内野手(27)、北山亘基投手(27)としちりんを囲んだ。24年12月の現役ドラフトで巨人入りするまで、チームメートとして野球に打ち込んだ同学年の友。前夜の焼き肉屋の逸品は「ミノ!」。つかの間のリラックス時間を過ごした。
「同窓会みたいで。昔の話もあって楽しかったですよ」。球宴参加で、休みを挟まずに後半戦が始まるが、「こんなプレッシャーなく野球できることもなかなかない」と初の夢舞台の雰囲気が、いい“オフ”にもなったという。
会話の中で、「僕もチェックしてるし、あっちも思ったより僕の事をチェックしている」と感じた。セ・リーグ首位の巨人で、リーグ最多の39試合に登板し、最多27ホールドと奮闘した。対して日本ハムはパ・リーグ3位。「お互いに切磋琢磨(せっさたくま)してシーズンを駆け抜けたらな」と描く。その上で、「日本シリーズで対戦できたら、最高っすね」。球宴を終え、再会の舞台は日本一を争うグラウンドの上だ。【阿部健吾】