西武は30日、育成契約4年目の是沢涼輔捕手(26)との支配下契約を決定したと発表した。背番号は65に変更となる。
健大高崎(群馬)、法大でいずれも控え捕手だった是沢は、強肩や人間性の高さが認められ、22年育成ドラフト4位で入団。退寮を固辞するほど練習に打ち込み、今春は春季キャンプを1軍で完走するなど、ディフェンス能力を高めてきた。
今季はV争いをするチームにおいて、1軍確約ではない捕手を支配下70人目に選んだことは、育成によるチーム再建を重視する球団の強いメッセージ性も受け取れる。“控え選手の星”になった是沢は日刊スポーツの取材に対し「素直にうれしいです。その一方でここを目指す中で全ての課題を解決できたわけではなく、成績も抜群じゃないので、宿題もたくさんあります」と引き締めた。