【西武】支配下契約に臨む是沢涼輔が猛暑で気合いのネクタイ志願 ベルーナドームは早くも33度

西武是沢涼輔捕手(2026年2月撮影)

支配下登録が内定している西武是沢涼輔捕手(26)が、球団との契約にネクタイ着用を志願したことが31日、分かった。

プロ野球チームもクールビズを導入し、長い年月がたつ。6月末からの大遠征“獅のロード”でも選手、首脳陣、スタッフとも白や黒のポロシャツ姿で、公共交通機関に乗っていた。

この日、スーツにネクタイ姿で球団事務所に出勤した広池浩司球団本部長(52)は「是沢がネクタイを締めます、って言うので、こちらも合わせます」とやりとりを明かした。育成契約4年目で、30日に球団は支配下契約の意向を本人に通達している。

広池本部長は「こういう時代だし、暑い時期は無理してネクタイを締めなくてもいいんだよ、って昨日言ったんですけど、是沢が締めたいって言うので。さすが、是沢ですね」とニヤリ。高校、大学の計7年間で控え捕手ながら、努力を重ねて支配下まで勝ち取った「異例」の歩みの持ち主は、たとえ暑くとも青色ネクタイで襟を正す「異例」ぶりで、野球人生の節目に臨むようだ。

なお、この日の正午時点でのベルーナドームの気温は、記者のスマートウオッチ測定で33度で、湿度もかなりのもの。すでに複数の首脳陣が大粒の汗をかきながら場内をランニングする姿も。球団の大型企画「アオフェス」の初日、涼しげな水色のユニホームの一方でスタジアムは熱気に満ちている。【金子真仁】