【広島】菊池涼介の決勝弾で最下位転落を回避、床田寛樹が粘投し高太一2勝目で後半戦白星発進

広島対中日 8回裏広島1死、勝ち越しの左越え本塁打を放った菊池涼介(撮影・加藤孝規)

<広島3-1中日>◇31日◇マツダスタジアム

広島が、敗れれば最下位転落となった後半戦初戦で逆転勝利した。同点で迎えた8回。この日3打席凡退で直前まで2打席連続三振を喫していた菊池涼介内野手(36)は、カウント3-1から中日2番手橋本の浮いたフォークを強振した。左翼線へ角度良く上がった打球はファウルになることなく、スタンド最前列に飛び込んだ。7月21日巨人戦以来の5号ソロで試合を決めた。さらに2死一塁から途中出場の大盛穂外野手(29)が適時三塁打を放ち、リードを広げた。

先発床田寛樹投手(31)の粘りの投球が勝利を呼び込んだ。序盤3回までは毎回、得点圏に走者を背負った。2回に1死一、三塁から捕手前のスクイズを決められて先制点を献上(記録は投手野選)。それでも4回以降は立ち直った。1点ビハインドの6回、先頭の打席にも立ち、7回のマウンドにも上がった。先頭に四球を許しながらも後続を断ち、7回6安打1失点と粘った。

1点を追う7回には、幸運な形で追い付いた。1死一、三塁から投手正面の当たりにやや飛び出した三走の動きに気を取られた高橋宏が一塁へ悪送球。三走が生還した。8回を3者凡退に抑えた高太一投手(25)が2勝目を手にした。

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