【阪神】「三つどもえ」崩す元山飛優の存在感 課題のポジションで6試合連続先発、打率3割超

2026年7月31日、ヤクルト戦の8回表、阪神1死二塁、安打を放ちガッツポーズをする元山飛優(撮影・増田悦実)

<ヤクルト-阪神>◇1日◇神宮

阪神元山飛優内野手(27)が6試合連続のスタメン出場と、一気に出番を増やしている。

移籍後初スタメンだった7月21日からいずれも「遊撃」で出場。シーズン打率3割2分の活躍ぶりだ。

7月31日の試合は0-3の7回1死から左前打で出塁。一挙4得点の逆転劇の足場を作った。8回にも安打を放った。

「常に出塁する意識でした。(球宴休みで)4日空いていたので、自分の中で結果をほしがって、最初の2打席緩いスイングになっていた。7回は思い切っていこうという気持ちでした。まさか4点になるとは」と照れた。

プロ入り当時に所属したヤクルト戦、神宮での活躍だった。「(その後)ライオンズに2年行っていたので。今は何ともないです。でも相手もみんな知り合いなので、なかなか駆け引きが大事やなと思います」と話した。

「第4の男」として台頭してきた。今季の遊撃スタメンの内訳は熊谷敬宥内野手(30)が33試合、木浪聖也内野手(32)が27試合、小幡竜平内野手(25)が26試合と、きれいな「三つどもえ」状態だったが、ここに来て、6試合連続でスタメンを勝ち取っている。

タイプが異なる4選手の今後の起用法も注目される。