<ヤクルト3-7阪神>◇1日◇神宮
ヤクルトが後半戦再開から2連敗を喫し、借金は再び最多の5となった。
先発の高橋奎二投手(29)が2度の降雨中断に泣いた。1回表2死一、二塁で33分間の中断。再開直後に大山に適時打を許して2点を先制された。味方が逆転してくれた直後の2回裏の2度目の中断は42分間に及び、3回表に森下に逆転2ランを浴びた。中断のたびに肩をつくりなおし、懸命に投げ続けたが、影響は否めない。
6回には坂本に3ランを浴び、この回で降板。6回7失点、5敗目を喫し「逆転してもらえたので何とか粘りたかった。試合をつくれず申し訳ないです」と話した。7月10日阪神戦で今季2勝目を挙げてから3試合勝ちなし。3勝目が遠い。
2回に一時逆転打を放った長岡秀樹内野手(24)は「チャンスだったので大振りせずコンパクトに打つことを意識しました」。しかし7回無死一塁では痛烈なライナーが一塁手の正面を突き、走者も戻れず併殺。天を仰いだ。
6勝17敗だった7月から8月となり、「何とか流れを変えたい」と話していた池山隆寛監督(60)だが、8月発進は黒星となった。