<巨人7-8DeNA>◇1日◇東京ドーム
DeNAが終盤の猛攻を振り切り、巨人戦の連敗を3で止めた。
打った瞬間、確信の1発だった。0-0の2回1死満塁。ドラフト3位の宮下朝陽内野手(22)が巨人竹丸と対峙(たいじ)した。3ボールとなり、1球見逃し。カウント3-1から、後半戦のファーストスイングで内角高め直球を捉えた。「完璧で、一番いいバッティングができた」。まさに会心の当たりだった。
ぐんぐん伸びた打球は左翼バルコニー席の上部の壁を直撃。豪快なプロ初満塁弾に「飛距離も結構飛んだかな」と初々しく笑った。新人の満塁本塁打は、球団では24年の度会以来、2人目の快挙となった。3回には牧の17号ソロなどで4点を追加。リードをさらに広げた。
8-0の6回に先発の篠木が先頭から6連打を浴びるなど、6失点。2番手で登板した松本凌も勢いを止められず。1点差まで迫られたが、なんとか逃げ切った。相川監督は「反省は多い試合だが、勝ち切ったということは変わらない。反省も踏まえてまた明日(2日)戦います」と次戦を見据えた。