【阪神】森下翔太がフル出場で決勝25号2ラン「試合に出るからには問題ない」豪快弾で良化アピール

ヤクルト対阪神 3回表阪神1死一塁、2点本塁打を放つ森下翔太(撮影・水谷安孝)

<ヤクルト3-7阪神>◇1日◇神宮

鉄人のフルスイングだ! 阪神森下翔太外野手(25)がスタメン復帰戦で、ホームランキング独走の25号2ランを決めた。チームは3連勝で単独首位に返り咲き、貯金も今季最多の12。2度の降雨中断がありながら、激闘を制した。

2-3と逆転された直後の3回1死一塁。ヤクルト高橋の初球140キロカットボールを捉えた。打った瞬間確信の当たりは、左翼スタンドへ一直線。「展開的にすぐに追いついて逆転できたのでよかった」。これでプロ2年目の24年から3年連続100安打とした。

ゲリラ雷雨が襲来し、試合は2度、計75分の中断。異例の2回裏途中で午後8時と大幅な遅れを強いられた。それでも「あそこまで長い中断だったら1回切ってよかったので、うまく切れたと思います」。一度しっかりとオフし、すぐに戦闘モードに切り替えた。

定位置の「3番右翼」でフル出場。7月28日の球宴第1戦(東京ドーム)で下半身のコンディション不良を訴え、翌日の第2戦(富山)を欠場。前日31日は今季初のベンチスタートだった。それでも「試合に出るからには問題ないです」。豪快弾に敵地の虎党も安堵(あんど)した。

「神宮に来ることができるファンの人たちも限られていて多いわけではないと思うので、よかったかな」

通算打率3割4分5厘のお得意、神宮でV弾。猛虎打線に背番号1の快音が帰ってきた。【村松万里子】

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