<ヤクルト3-7阪神>◇1日◇神宮
阪神坂本誠志郎捕手(32)がトドメの3号3ランを放った。4-3の6回、ヤクルト先発高橋が投げた初球、151キロストレートを豪快に左翼席へ放り込んだ。2回には中前打、4回にも中前打、8回に左前打。4打数4安打3打点の乱れ打ちだった。1試合4安打は24年9月18日中日戦(バンテリンドーム)以来、682日ぶりとなった。
「(伊藤)将司の初勝利がかかっていたので、何とか追加点をと。その思いだけでした」。バッテリーを組んだ先発伊藤将を援護したかった。ゲリラ豪雨で2度の中断があった。集中力をキープするのが難しいタフなゲーム。悪条件の中、粘り続けた伊藤将のために打ちまくった。
好リードと猛打で勝利へと導いた。雨が上がった神宮でのヒーローインタビューでファンに誓った。「明日もう1つ勝って、8月、いい流れに乗っていきたいと思います。終わった時に一番上にいることが一番大事なので。一緒にみんなで行きましょう!」。キャプテンの意気込みに、猛虎党が大歓声を上げた。