<日本ハム3-0ロッテ>◇2日◇エスコンフィールド
昨季まで2季連続で最多勝を獲得している日本ハム有原航平投手(33)が、完封勝利を挙げた。完封勝ちは、ソフトバンクに在籍していた昨年7月1日の日本ハム戦以来。
今季9試合目で圧巻の投球を披露した。カットボールやチェンジアップなど変化球が切れて、スコアボードに0をズラリ。テンポ良く、ストライクを投げ込んでアウトを重ねた。球数はちょうど100球で、100球未満の完封「マダックス」は逃したが、見事な投球を披露した。
有原は7月2日オリックス戦(エスコンフィールド)以来、1カ月ぶりの白星で3勝目。新庄剛志監督(54)は「3月からこのピッチングを待っていた。(マダックスの)名前を塗り替えてもらうように。これから、ずっと80球台で終わったら『アリックス』に(名称が)変わると思うので」と、期待した。
攻撃では、2回に有薗直輝内野手(23)が右翼線へ適時二塁打を放ち先制。有薗は5試合連続安打。3回には、フランミル・レイエス外野手(31)がロッテ先発ジャクソンのナックルカーブを捉えて左越えへ23号2ランとし、追加点を奪った。