<西武-オリックス>◇2日◇ベルーナドーム
西武の奥村剛球団社長(59)が2日、本拠地ベルーナドームで行われるオリックス戦の試合前にスタジアムで行った7月28日に発生した「令和8年熊本地震」被災地への募金活動に参加し、思いを語った。
奥村社長は「本当に被災された方々のことを思うと心が痛いです。何か我々がお手伝いできることがないかということは、私だけじゃなくて球団職員、または選手たちからすごく多くの声があがってきて、今日はこうやってスタートするという形になりました」と話した。
自身も熊本県出身で、熊本市内にある実家については「大丈夫でした」と明かし「10年前にも大きな地震があって、熊本城の復興なんかもずっと見てきましたので、非常に心が痛いです。どんなところで仮に被災があったとしても、我々はいつも応援してもらっているファンの方々や国民の皆さんのこういう苦しい思いを感じ取れば当然、やれることをやっていこうということです。大それたことはできないですけども、とにかくやれることをやりますよということで、みんなの声を集結したのが今日の形になった、こういうことですね」と語った。
地震後に爆発が起きて死者も出たイオンモール熊本は帰省時などに家族で訪れたこともあったという。「子どもが小さかった時に夏休みに家族でみんなで買い物に行ったりしたことがあったところなので。すごくびっくりしました」。募金には同じく熊本出身の野田浩輔二軍野手コーチ、児玉亮涼内野手も参加した。奥村社長は「野田さんは確か八代の方のご出身だと思いますので、多かれ少なかれ何かお困りごとはあったのかもしれないですね」とし「2人とも声をかけたら、『ぜひやらせてください』ということを言ってくれました。彼ら2人も本当に故郷への思いみたいなものはあるんじゃないかなと思いますね」と参加に感謝した。