日本野球機構(NPB)は3日、都内で実行委員会を開き、2軍公式戦の暑熱対策を強化することを決めた。今後は試合開始時間を一律に定めず、猛暑が予想される場合は主催球団の判断で開始時間を変更することができるほか、当日の気象状況によっては試合中止も判断できるようにした。今日4日から運用される。
これまでファーム公式戦はデーゲームの開始時間が実質的に午後1時30分までとされていたが、今後はその運用に縛られず、各球団が地域の気象条件や選手、ファンの安全面などを総合的に判断して対応する。NPBは各球団に暑熱対策のガイドラインや暑さ指数の測定器を配布しており、それらを参考に最終判断を行う。
また、水分補給に関する運用も見直した。投手コーチらがマウンドへ向かう際、トレーナーなどが飲料を持参し、グラウンド上で水分補給できるようにした。この運用はすでに後半戦から適用されている。