【阪神】「100マイル・クラブ」木下里都は速さだけじゃないインパクト 後半戦のキーマンに

ヤクルト対阪神 阪神3番手の木下里都(2026年8月2日撮影)

<DeNA-阪神>◇4日◇横浜

阪神に100マイル・コンビが誕生した。優勝へのカギを握る存在になる。

木下里都投手(25)が2日のヤクルト戦(神宮)で自己最速を1キロ更新する161キロを計測した。公認アプリ「NPB+」では161・3キロ。マイル換算でも節目の100マイル(約160・93キロ)を超えた。

キロ表示の日本では「160」が大台だが、メジャーでは「100マイル・クラブ」といわれ、1キロ速い約161キロが数字上の節目だ。

木下はこの試合、7球連続の160キロ超えなどで相手をねじ伏せ、連続無失点を14試合に伸ばした。

同僚の工藤泰成投手(24)は今季、163キロをたたき出している。同じ試合で1点差の9回を締めてプロ初セーブを記録した。2人はスピードだけではなく、比例して投球内容がともなっているだけにインパクトも大きい。

ちなみに、NPB最速は元巨人チアゴ・ビエイラの166キロ。日本人では大谷翔平と佐々木朗希の165キロがトップ。160キロ以上は1キロ上がるごとに人数が大幅に減っていく。162キロ以上の日本人は大谷、佐々木、千賀滉大、工藤、藤浪晋太郎の5人しかいない。

後半戦のキーマンになる虎の爆速コンビ。成績とともに、どこまでスピードを伸ばすか注目される。

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