<ソフトバンク1-0日本ハム>◇4日◇京セラドーム大阪
ソフトバンク上沢直之投手(32)が7回無失点の好投で6勝目を挙げた。
初回、いきなりピンチを背負った。四球と万波の二塁打で2死二、三塁。5番清宮をフルカウントから直球で二ゴロに仕留めた。2回以降は散発4安打に抑え古巣日本ハム打線を切った。「久しぶりに7回を投げられたのでうれしい。カード頭を何とか取りたいと思っていたので、いい投球ができてよかった」。7回を投げたのは5月1日の楽天戦(みずほペイペイドーム)以来、約3カ月ぶり。先発陣の軸としての意識もあるだけに、95球の粘投で意地を見せた。
初めてバッテリーを組んだ山本祐大捕手(27)とは試合前からしっかりとコミュニケーションを取って配球を確認。女房役の先制打に「何とかこの点を守り切るんだという気持ち」で腕を振り切った。チームは球宴を挟んで4連勝。正念場の夏も勢いに乗ってきた。昨年、上沢は8月以降は6連勝。もちろん、進撃に歩調を合わせるつもりだ。