【ロッテ】益田直也、本拠地で250セーブ達成「あの声援には後押ししてもらってた」/一問一答

<ロッテ5-3西武>◇4日◇ZOZOマリン

ロッテの益田直也投手(36)が250セーブを達成した。史上5人目の偉業を成し遂げた。試合後の会見の一問一答は以下の通り。

-まずは達成した今の心境を教えてください。

ほっとしてます。

-緊張もあったのでしょうか?

今日試合前に「9回今日そういうシーンだったら行くぞ」と言われてたんで。その辺が一番ソワソワしました。

-実際マウンドに上がるときの気持ちというのはどうでしたか?

まぁ本当にここで失敗したらまた、もう1回迷惑かかると思ったんで。なんとか成功できるようにと思って投げました。

-抑えたときの気持ちも教えてください。

まぁやっぱり、ずっとね、家族も見に来てもらってましたし、ファンの方にもね、すごい声援いただいてたんで。本当個人の記録なんで、チームには迷惑かけられないんで、なんとかここでね、使ってもらうからには、絶対抑えてチームのために早く達成できるように、邪魔にならないようにと思って投げました。

-ホームで達成されたということで、ファンの力だったり、ご家族の力っていうのをそれぞれお聞きしてもよろしいですか?

やっぱり、声援がすごかったんで。あの声援でひとつ自分の中でもギアが上がると言いますか。本当にあの声援には、後押ししてもらってたので、ファンの皆さんにも本当に感謝したいですし。まぁ一番はね、やっぱり家族が、近くでずっと支えてくれてたんで。本当失敗する時もあるんですけど、やっぱり、いつも味方でいてくれるのは家族なんで。本当に感謝したいなと思います。

-実際に抑えられて、ご家族会われたと思うんですけど、どんな会話をされましたか?

マウンド終わって、ヒーローインタビュー泣くかなとか思ったんですけど。一番はやっぱりベンチで家族が出迎えてくれた時とか、仲良い人たちに「おめでとう」と言ってもらえた時がやっぱり、一番うれしかったですし、やっぱりホッとしました。

-チームメートからもたくさん声をかけられたと思うんですけど、チームメートに対する思いを聞かせてください。

本当に人のことなのに自分のことのように喜んでくれる選手がたくさんいたし、裏方さんもそうですし、梶原広報もね、本当ずっとカメラを回してくれてましたし、感謝してます。

-昨年248セーブ達成してから少し足踏みのような、時間のかかっていた時期がありましたけど今日までの心境を教えてください。

もう本当に迷惑をかけたなと思いますし。やっぱり、しっかりやらないといけないっていうのをもう一度考えながら、やりました。その中でやっぱり去年があったから、秋のキャンプもしましたし、いろいろこの練習の中で、自分の中で得られたものもたくさんありますし。本当、順調に行けば去年達成しておくのが一番良かったんでしょうけど、迷惑かけたなと思います。

-経験されたそのセーブの大変さ、抑えの大変さを改めて伺いたいです。

やっぱり最後なんで。今日で言うとね、小川がホームランを打つなんて今までなかったですし。相手も平良選手ですし、その中でチームとしてああいう点の取り方でね、9回を迎えた小島のピッチングもありましたし、つないだ中継ぎの子たちもいましたし。そういうのも含めて、背負わないといけないポジションが抑えだと思うんで、それを250回できたっていうのは自分の中で喜んでもいい数字なのかなと思ってます。

-特に印象に残っている試合があれば教えてください。

まぁやっぱり、失敗した試合がたくさん頭に出てきますけど、今日のシーンっていうのは、自分の中ではやっぱり忘れられない1つのシーンになったかなと思ってます。

-今一番報告したい人は誰ですか?

妻には迷惑ばかりかけてきたんで、一番最初に報告したいですし。子供たちにも、報告したいなと思います。

-差し支えない範囲で、今後の次なる目標をいただきたいです。

若い子をどんどん使っていきたいという考えも監督の中ではあると思いますし、そこに負けないように、年齢関係なく、元気に腕を振って投げていきたいなっていうのは、まぁ一番かなと思います。

-250セーブにたどり着く上で最も大切にされてきたのはなんでしょうか。

僕はどの球団のクローザーを見てもみんなすごいと思いますし、すごいピッチャーばかりの中僕はそんなに背が大きいわけではないですし、球がはやいわけでもないですし、良い変化球があるわけでもないんですけど。だからこそいろいろ考えながら先読みしてマウンドにあがるのでこうなったときにどうしようって繰り返して、なんとかひとつのセーブを積み重ねてきて結果かなと思います。

-249セーブが1カ月前。この期間はどういう心境でしたか

1つになることによって練習中にカメラが回っていたり、見られてるんだなと思って練習しながら早く達成しないといけないなという思いで。チャンスがあれば本当に1回で成功できるようにと思って練習してきました。

-達成された瞬間に、ちょっと目に涙があったかなと思うんですけど、あの時はどういった思いの涙だったんですか?

まぁ本当にホッとしたっていうのが一番で。あの色々な走馬灯が出てきたんですけど。まぁ「泣いたらあかん」と思って、必死に耐えました(笑)。

-「達成して楽になりたい」という話も結構されてましたけど、今改めて達成されて気持ち的には1個、楽になった部分というのはありますか?

うーん、まぁ楽になったというか、でも案外変わらないというか、また明日からも(試合が)あるので。まだまだ現役続けられるように頑張らないといけないなという思いの方が、今はあるかもしれないです。

-先ほど「今日試合前に監督から『今日行くぞ』と告げられた」とおっしゃってましたけど、言われた瞬間はどういう気持ちだったんでしょうか?

最初は、ホームでそういう場面をいただけるっていうのに対してうれしく思いました。やっぱり、今まで節目の記録が結構ビジターが多かったので、ホームでそういう機会をいただけるっていうのは、本当にうれしかったです。うれしいと同時に、失敗できない。失敗するとまたね、チームに迷惑かけますし。まぁ今よこがやってるので、よこもまたタイトルだったり色々あると思うんで、そこもあの邪魔できないなというのがあったので。なんとか抑えようと思えば思うほどソワソワしました。

-ブルペン出る前に横山投手にも声をかけられたという話でしたけど、横山投手からは何か言葉は?

よこは自分あんまり行く前にしゃべらないんで。自分がしゃべったことに対して結構刺されてたんで。むにゅむにゅ言ってましたけど(笑)。

-今日ストレートが全部150キロを超えていて、このオフからウェートを重ねたり、グラブの角度をちょっと変えたり色々試行錯誤してきた中で、今日のその出力、ご自身の手応えとしてはどうでしたか?

出力はやっぱり今日は出てたなと思います。もう少し改善できるなと思いながら練習をしてたんで。まぁ後で数字とか見てみないと分からないんですけど、自分のやりたいことができている、できていればあれくらい出てくれるのかなと思ってやってたので。イメージ通りと言いますか、ある程度自分の中では出力的にはあれくらい、もしかしたら出るんじゃないかなと思ってやってました。

-この年齢でもまだまだ進化できるっていうのを、まさに見せてくれた今日の登板だったのかなと思うんですが?

まぁでもちょっと遅い、もう8月なんで。その中でもね、気づけたのはやっぱりいいことだと思いますし、まぁそれを来年から、今年もまだありますけど。最初からできればいいだけなんで、これはちゃんとあの、記録として残しておいて、年齢は関係ない体の使い方っていうのをもう一度再確認できた、時期ではあったのかなと思います。

-入団したときは、まぁあの同期の中でドラフト一番下の順位で、入ったと思うんですけど、その時からこの数字を積み上げられた、積み上げられるって想像したことありましたか?

無いですよ(笑)。やっぱり最後だったし、育成の選手もいなかったですし、周りはジャパンの選手だったので。僕は本当に最下位なんでね。みんなについていこうと思って必死にやった結果が、今日なのかなとは思ってます。

-その頃の自分に何か声をかけるなら、どんな言葉をかけてあげたいですか?

うーん、まぁあのてんぐにならずに常に上には上があると思ってやってきたので、そのつもりでやってるので。まぁそれが、その積み重ねが、やっぱり大切だよっていう風には、てんぐになるなと言いたいですね。

【動画】ロッテ益田直也が250セーブ達成 史上5人目の快挙に温かな拍手