<ソフトバンク7-5日本ハム>◇5日◇みずほペイペイドーム
日本ハムが競り負け、自力優勝の可能性が消滅した。
先発の北山亘基投手(27)は初回に1点の援護をもらうも、その裏に3失点するなど試合をつくれず、今季最短の2回5失点で降板した。
打線は3回に2死走者なしから2番の万波中正外野手(26)がソロアーチを放って3点差に詰め寄った。万波は2年連続となる本塁打20号到達となった。
さらに3点を追いかける6回には2死満塁から有薗が押し出し四球を選んで1点を返すと、新庄監督は代打清宮幸を打席へ。清宮幸は期待に応え、走者2人をかえす右前適時二塁打を放って試合を振り出しに戻した。
しかし、迎えた8回。2死一塁から5番手島本が野村に中堅へ勝ち越し2ランを被弾。終盤の痛恨の失点で、相手に優勝マジックが点灯した。
新庄監督は試合後、「明日こそは勝ちます」とのみ語り、口に手でバツをつけ「コメントは以上」のジェスチャーで会場をあとにした。