<オリックス3-1楽天>◇5日◇京セラドーム大阪
オリックスが3連勝で貯金1とした。アンダーソン・エスピノーザ投手(28)が安定感のある投球で、来日初の2ケタ10勝目を手に入れた。3回に同点適時打を許しただけ。6回無死一、二塁のピンチでは楽天浅村の遊撃への小飛球を紅林が技ありのワンバン捕球で併殺を完成し、助っ人をもり立てた。
球宴を挟んで登板4戦4連勝と勢いに乗る。「もっともっと勝っていきたい」と、白星の積み上げに意欲を見せた。キャンプ中に掲げた目標は13勝だったが、岸田監督からの依頼で15勝へ軌道修正。お立ち台では沢村賞にも言及。「セ・パ関係なくの賞ですよね。あと7試合、8試合、自分の登板が残っていて、全力を尽くせばいけないこともないのかな」と、外国人選手3人目の受賞へ意気込んだ。
助っ人右腕は、この日は来日最速タイの156キロも計測。ツーシーム、チェンジアップもさえた。指揮官も「本当に頼りになります。僕が15勝をお願いしますと言ったので、やってくれると思います」と期待。3位の日本ハムとは5ゲーム差。Aクラス再浮上へカリビアンが船頭役を務める。