【DeNA】8月負けなし4連勝「とにかく1点上回る。どんな勝ち方でも勝つしかない」相川監督

DeNA対阪神 阪神に勝利し、マウンドに集まるDeNAナイン(撮影・河田真司)

<DeNA11-7阪神>◇5日◇横浜

DeNAが8月負けなしの4連勝を決めた。7月以降は16勝9敗1分けと勝率はリーグトップ。どのチームよりもアツい夏を過ごしている。

強力打線が前半戦11勝1敗、防御率1・70と無双状態の阪神高橋に牙をむいた。2点を先制された直後の2回無死一塁。筒香嘉智内野手(34)が初球148キロ直球を左翼ポール際に放り込んだ。同点2ランに「東を早く援護してあげたかったので、すぐに取り返せて良かったです」。主将が一振りでハマスタの空気を変えた。

ルーキーの1発が勢いを加速させた。なおも1死一塁から、ドラフト3位の宮下朝陽内野手(22)が決勝の5号2ラン。ここまで高橋との対戦は5打数無安打だったが「差し込まれないように」とバットをいつもより指2、3本分短く持ち、内角へのツーシームを捉えた。

右翼席に飛び込んだ打球を見届けると、右手で力強くガッツポーズ。ここまでの本塁打は全て左投手から。「左(投手)で打席を立つことが多いので、なんとか結果残したいと頑張っています」。この日も左腕・高橋から逆方向へ、試合を決める1発を放った。

首位阪神、2位巨人を相手に2カード連続で勝ち越した。3位ヤクルトとはゲーム差なし。相川亮二監督(50)は「とにかく1点上回る。どんな勝ち方でも、勝つしかない」ときっぱり。反撃の夏はまだこれからだ。【山本佳央】

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