<ロッテ8-0西武>◇5日◇ZOZOマリン
2位西武がロッテに大敗した。益田の250セーブの翌日は、中盤以降の本塁打攻勢…と勢いで持って行かれての痛い連敗だ。ロッテ毛利を5度目の対戦でも打てない。何とか先制点を-。4回、1死から四球で出塁した主砲タイラー・ネビン内野手(29)が2死後、動いた。6番渡部聖弥外野手(23)が直球2球で追い込まれ、3球目でスタートを切った。
「0-2でカウント的に次はちょっと変化球が来るかなと思ったんですけど、残念ながら高めのまっすぐ来ちゃったので…」
タッチアウト。スチールを仕掛けた理由はシンプルだ。「もう2アウトだったから1本出たら帰れるようにしたかったですし、アウトになっても次、また聖弥から始まりますし」。ネビンは安打したものの、毛利を「スプリットもツーシームもいいし、賢く投げてくる投手」と認める。チームとしてなかなか攻略できない中、自らが動いて空気を変えようとした。
大敗し、週末の首位ソフトバンクとの3連戦に入る。週明けは3位日本ハムとの3連戦と難局が続く。「強い相手が続きますけど、1試合1試合集中してベストを尽くせるように」。プロの仕事を続けるだけだ。【金子真仁】