<DeNA5-10阪神>◇6日◇横浜
阪神が初回に今季最多1イニング7得点と圧倒し、連敗を2で止めて首位を守った。結果的に7月9日巨人戦(東京ドーム)以来の2ケタ得点となった。
初回に先頭の近本光司外野手(31)が四球で出塁してから、いきなり打者一巡の猛攻。まずは無死二、三塁の好機で森下翔太外野手(25)の当たりは二塁ベースに当たりラッキーな先制2点適時打となった。
さらに勢いは止まらず、なおも無死一、二塁で大山悠輔内野手(31)が左翼線へ適時二塁打。続くデルミス・ガルシア外野手(28)が2戦連発となる3ランを放ち、一気にリードを広げると、近本の右翼への適時二塁打も飛び出し、一気に7点を奪った。
2回にも制球定まらないDeNA先発ビドから、坂本誠志郎捕手(32)が押し出し四球を選び1点を追加した。
先発の大竹耕太郎投手(31)は、6回4安打3失点の粘投で4勝目。8点リードの3回に先頭関根、宮下に連打を浴び1死二、三塁で度会に2点左前適時打を許すも、中軸を打ち取りさらなる追加点は許さず。6回は先頭牧にソロ本塁打を浴びるも、後続を3人で抑えた。
大竹は熊本出身。最大震度7の地震が起きた7月28日、帰省中だった大竹は、帰阪しようとした直前に被災していた。地元への思いとともに手にした白星となった。
試合は6回以降ともに点を取り合うシーソーゲーム。DeNAも牧やエンカーナシオンのソロアーチなどで反撃を仕掛けたが、序盤の大きなリードを守り抜いた。