【阪神】熊本出身の大竹耕太郎、勝利インタビューで涙「当たり前に野球ができる、そうじゃない」

DeNA対阪神 5回裏、力投する大竹耕太郎(撮影・河田真司)

<DeNA-阪神>◇6日◇横浜

熊本出身の阪神大竹耕太郎投手(31)が6回4安打3失点で4勝目を挙げた。

ヒーローインタビューで熊本の地震について尋ねられると、声を震わせた。

「自分もちょうど地震があった時に帰省してたんで。被災したんですけど……。当たり前の生活ができて、当たり前に野球ができる、そうじゃないんだなっていうのはすごく感じたので。自分自身も今シーズンは、なかなか勝てない試合が多くて、逃げ出したいようなときもあるんですけど、地震、被災された方はもっと苦しい状況を打開しようと日々頑張っていると思うので、自分もそういう逃げずに立ち向かう姿が少しでも熊本の皆さんに何か伝わればいいなと思います」

大粒の涙を流し、言葉を紡いだ。熊本県では7月28日に最大震度7の地震が発生。帰省中だった大竹は、帰阪しようとした直前に被災。1度実家に戻り、翌日の飛行機で大阪へと戻っていた。この日の試合中も熊本県で最大震度4の余震が発生。左腕は故郷への思いがあふれた。

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