【広島】2点リードの終盤に逆転負け、負傷者相次ぐ中継ぎの不安露呈し5月9日以来の最下位転落

広島対巨人 ピースナイター2026 7回表巨人、広島4番手の辻大雅(撮影・加藤孝規)

<広島7-11巨人>◇6日◇マツダスタジアム

広島が離脱者が相次ぐ中継ぎ陣の不安を露呈し、逆転負けを喫した。2点リードで終盤を迎えながら、中継ぎ陣が四球絡みで失点を重ねて巨人に突き放された。カード負け越しで、5月9日以来の最下位転落となった。

2点リードの7回を任された辻大雅投手(21)だったが、制球が定まらなかった。1死一塁から2四死球などで2死満塁とし、佐々木には押し出し四球。なお2死満塁の状況で降板となった。だが、代わった益田武尚投手(27)も悪い流れにのまれた。代打ダルベックに3ボールとし、2球続けた直球を左翼にはじき返され、逆転を許した。さらに知念にも適時打を浴びてリードを広げられた。8回にも黒原拓未投手(26)が2死走者なしから四球を与えた直後に適時二塁打を浴び、失点を重ねた。

広島中継ぎ陣は中崎翔太投手(33)、テイラー・ハーン投手(31)が相次いで負傷離脱。島内颯太郎投手(29)は不調から抜け出せていない。苦しい投手事情に加え、この日先発の岡本駿投手(24)が4回8安打4失点で早期降板した誤算も響いた。

打線は1回に2点を先制されながら、すぐさま3連打含む4安打で逆転した。1点を勝ち越された4回も3連打で無死満塁とし、併殺打の間に同点。5回はエレフリス・モンテロ内野手(27)が9号2ランで勝ち越した。打線のつながりも、勝利にはつながらなかった。

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