【巨人】「特殊なチェンジアップ」杉内コーチが証言する堀田賢慎の魔球 15戦連続無失点の要因

巨人対ヤクルト 8回表から2番手で登板した巨人堀田賢慎(撮影・鈴木みどり)

<巨人0-1ヤクルト>◇7日◇東京ドーム

巨人堀田賢慎投手(25)が存在感を増している。1点を追う8回に登板して3者凡退。15試合連続無失点とブルペンを支える投球が続く。

19年ドラフト1位で期待を背負って入団し、今年がプロ7年目。昨季は8試合の登板に終わったが、今季はすでにキャリアハイの22試合に登板して防御率0・37という好成績を残す。「今年無理だったらクビという覚悟で始まったシーズン。その気持ちは今も持っている」と魂がこもる。

杉内投手チーフコーチは「ブルペンでもノリノリなんでね」と自信をまとって成長する右腕を評し、「チェンジアップを自信持ってゾーン内に投じてる。特殊なチェンジアップなのでまっすぐに見えるはずなんですよね」と決め球の鋭さを挙げた。

堀田自身はチェンジアップについて「中学校で投手を始めてから何も変えてない」としながらも「危ないところ、避けなきゃいけないところは思って投げている」と説明。状況に応じたリスク管理と使いどころで特殊な決め球として活用している。