【ヤクルト】8月1勝7敗&5度目の逆転負け 得点後失点、追加点奪えずリード守れない展開続く

巨人対ヤクルト 6回裏巨人1死二、三塁、交代の松本健吾(左)に声をかけながらベンチに戻る池山隆寛監督(撮影・増田悦実)

<巨人7-3ヤクルト>◇9日◇東京ドーム

ヤクルトが連敗で球宴後の後半戦開幕から3カード連続負け越しだ。8月1勝7敗で5度目の逆転負け。2戦連続で先制した後に試合をひっくり返された。追加点を奪えず、リードを守り切れない展開が目立つ。

打線が3点を先制した直後の4回裏。1軍再昇格後初先発の、松本健吾投手(27)は無死二塁から巨人ダルベックに右中間への適時二塁打、2死三塁から中前適時打を許し1点差とされた。前日8日の巨人戦で先発した高橋奎二投手(29)は先制したイニングに同点打を許す投球。2試合連続で先発が先手をとった直後に失点している。

1点リードのまま迎えた6回。先頭泉口に右前打、ダルベックに四球で無死一、二塁のピンチを招いた。大城に右翼線への適時二塁打を浴びて同点。佐々木を右飛にうちとり、1死二、三塁で降板した。5回1/3を7安打2四球1奪三振5失点。4敗目を喫した。

後を受けたのは阪口皓亮投手(26)。石塚を二ゴロに抑え2死一、三塁としたが、岡田に勝ち越しの中前適時打、代打丸に右中間への適時二塁打を浴び3点ビハインドとなった。後半戦は3登板すべてイニング途中から。難しい場面が続く中、2試合連続失点で3戦いずれも走者を本塁にかえしている。

打線は鈴木叶捕手(20)が今季2号の本塁打を放った。4回1死二、三塁からモンテル外野手(26)の中犠飛で1点を先制。直後の2死二塁で打席に入った。粘りを見せてフルカウントからの7球目。巨人先発小笠原の甘く入った変化球を捉えた。リードを広げる左中間への2ラン。敗戦の中で期待の若手捕手が持ち前の強打ぶりを示した。

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