<日本ハム1-0楽天>◇9日◇エスコンフィールド
“新庄スペシャル”が、ここぞの場面で見事に決まった。日本ハムが、たった2安打での痛快勝利で、2カードぶりの勝ち越し。「完璧です」と、新庄剛志監督(54)の声が弾んだ。
「昨日の夜から考えていた」という奇襲で、虎の子の1点をもぎ取った。7回先頭の五十幡亮汰外野手(27)が、6回まで完全投球を続けていた楽天古謝から、チーム初安打で出塁。続く水野達稀内野手(26)のところで初球バントエンドランから1死三塁の先制機をつくり、万波中正外野手(26)が前進守備を敷いていた遊撃手の頭を越える適時内野安打を放った。
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日本ハム水野(7回に初球バントを決める)「試合前から、あるかもと言われていた。『できればサードに取らせてくれ』と。無理言わんといてくれと思った。(楽天古謝の制球が良く)早打ちさせられるボールばかりだったので、うまくはまった。ストライクゾーンに来て良かった」