<巨人-阪神>◇11日◇東京ドーム
阪神が巨人との直接対決第1戦を制し、7日以来の単独首位に浮上した。
先制は2本のアーチ。3回1死から近本光司外野手(31)が、巨人山崎の初球の直球を捉えて2試合連発の2号ソロ。さらに2死から森下翔太外野手(25)が特大の25号ソロで続いた。
阪神藤川球児監督(46)は山崎について「ボールもよく走っていましたしね、スピードもありましたから、よくボールが切れているなという印象でしたけど、最初のホームラン2本が効いたかなと思いますね」と振り返った。
1点リードで迎えた6回は、前川右京外野手(23)、元山飛優内野手(27)の適時打などで一挙4得点。さらに7回には森下の26号ソロ、9回には4番佐藤輝明内野手(27)が右翼スタンド最上段の看板直撃24号ソロと終始ペースを握った。
先発の村上頌樹投手(28)は、8回3安打1失点の好投で9勝目。快勝に藤川監督は「初戦としては十分だったし、本当にエースらしい投球で、中盤、終盤と得点を重ねてくれたことでさらに村上も気持ちが楽に投げられたのでいい初戦だったと思います」と選手たちをねぎらった。