【西武】西口監督「いい攻撃」7回の集中打ほめた 同点打の源田壮亮「全員試合に入れてる感じ」

日本ハム対西武 7回表西武二、三塁、2点適時二塁打を放つ源田壮亮(撮影・黒川智章)

<日本ハム2-5西武>◇12日◇エスコンフィールド

2位西武が3位日本ハムに逆転勝利し、シーズン残り37試合となったところで価値あるカード勝ち越しを決めた。

果てしない大空の下、2位西武のビッグチェーン打線が久々にさく裂した。エスコンフィールドの屋根が今季初めて開く、不慣れな環境での連勝。西口文也監督(53)は3位日本ハムへの連勝を決め「いい攻撃でした。あそこは源田が打ったのが大きかった」と7回の集中打をほめた。

北の大地に6回まで残塁の山を築いたが、7回に追い風が吹いた。安打と敵失で無死二、三塁。源田壮亮内野手(33)が同点適時打を放った。「内野も下がってたし一、三塁をまた作れればと思って、思い切り引っ張りに行った結果ですね、あれは」と満足そうに大仕事を振り返った。その後に小島大河捕手(22)の勝ち越し3ランもあって一気に5得点。月に1、2度、こういうビッグイニングができる。源田は「みんながみんな全員、試合に入れてる感じがある。どんな展開でもみんなガッと入れてる」と背景を説明した。

渡辺勇太朗投手(25)にも今季5勝目がついた。失点はソロ被弾2発のみ。うち1本は風に運ばれ「ぶつけようのないフラストレーションもありました」と苦笑いしつつ、もどかしさも味方打線がガッと吹き飛ばしてくれた。【金子真仁】

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