【日本ハム】奪三振0で勝利の山崎福也「今の時代ではないですよね」2年ぶり5連勝で5勝目

日本ハム対西武 試合後、ナインを出迎える山崎福也(撮影・黒川智章)

<日本ハム8-2西武>◇13日◇エスコンフィールド

日本ハム山崎福也投手(33)が、6連勝した24年以来2年ぶりの5連勝で、5勝目を手にした。テンポ良くアウトを重ね5回64球を投げ、6安打2失点。2、3位で競り合う西武相手のカード3連敗を阻止し、「自分ではあまりいいとは感じなかったのですが、何とかゲームメイクすることができて良かったです」と、振り返った。

美白王子は、今季初めてスタメンマスクを務めた郡司の緊張感を、滴る汗で適度に和ませた。「サチヤさんの、あんなきれいな汗があるんだなと。あれを見て癒やされました」と郡司。3点援護を受けた直後の2回2死一、三塁でカナリオに右前適時打、さらに5回無死二塁から滝沢に左前適時打を許し1点差に詰め寄られたが、自らの汗が“お膳立て”した郡司の2ランで挙げた3点目が、結果的に勝利につながった。

今季は中継ぎも経験しながら、先発復帰後は負けなし。「勝ち星がつくと、その1週間はもやもやがなくて、過ごしやすい」。好調の理由については「変化球がやっぱいいのかなというのは感じますね。内に突っ込んだり、外に逃がしたりっていう精度がいいです」と、自己分析した。

奪三振ゼロでの勝利に「今の時代ではないですよね(笑い)。なかなか取れるタイプじゃないのですが、三振は欲しい。僕も僕なりに、変わった形でレベルアップできたら」。タイミングや緩急を生かす技巧派ならではの、新しい三振の取り方も、探っていく。【永野高輔】

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