【阪神】死球禍に揺れた7月以来の広島遠征 前夜は森下翔太の死球に藤川監督怒り 避けたい故障

2026年7月19日、広島対阪神 8回表阪神2死二塁、大山悠輔への死球で警告試合を宣告され、ベンチへ戻る広島ナイン(左側)と阪神ナイン

<広島-阪神>◇14日◇マツダスタジアム

阪神は7月17~19日以来となるマツダスタジアムでの広島戦。前回の3連戦では死球禍に揺れる異様な3連戦だった。

カード1戦目の17日は前川右京外野手(23)が2死球を受けるなどして「右肩甲骨骨折」。

カード2戦目の18日は佐藤輝明内野手(27)が広島テイラー・ハーン投手(31)の際どい内角攻めにいら立ち。佐藤は間一髪死球を避けたが、体すれすれの投球に感情をあらわにした。ベンチでもヘルメットを4度たたきつけるなど、普段は温和な佐藤が珍しい行動に出た。

不穏な空気のなか、カード3戦目の19日は佐藤がハーンから決勝打。ベース上で何度もほえた。直後にハーンが大山悠輔内野手(31)に死球を当て、本塁付近で両軍が入り乱れる騒ぎに。乱闘にはならなかったが警告試合を言い渡されるなど一触即発ムードだった。

前日13日の巨人戦(東京ドーム)では森下翔太外野手(25)が死球を受け、藤川球児監督(46)がグラウンドに飛び出し、怒りをあらわにするシーンがあった。リーグ連覇へ2位巨人に3ゲーム差をつけて独走ムード漂う阪神。故障離脱が最も怖い時期だけに、細心の注意を払いたい。

【阪神】森下翔太15個目死球「多いのは分かっている」藤川監督は巨人ベンチ指さし自軍のイス蹴る

【関連記事】1イニングに3つも…死球目立つプロ野球 日本ハム新庄監督も苦言「考えてもらいたい」