<中日0-1巨人>◇14日◇バンテリンドーム
中日は今季11度目の完封負けで3連敗。巨人投手陣を最後まで攻略できなかった。
巨人先発ハワードに苦戦した。初回は福永の四球、村松の犠打で1死二塁とし、なおも2死からサノーが右前打。福永が本塁を狙ったが、三塁コーチの森越がストップをかけ、2死一、三塁に。続く上林が三振に倒れて、先制機を逃した。井上一樹監督(55)は「森越の判断でこれはまずいって形でストップした。こちらがとやかく言うつもりもないし、たらればの話になる。三塁コーチャーを森越に託しているわけですから、僕はとやかく言うつもりはありません」と振り返った。
ハワードに6回無失点に抑えられると、中川、田中瑛、マルティネスの勝ちパターンを攻略できず。8回には代打ボスラーの二塁打などで1死三塁としたが、後続が倒れた。
先発高橋宏斗投手(24)は7回1失点で7敗目。4回に2死から四球を許し、自身の暴投も絡んで、なおも2死二塁から中京大中京(愛知)の同級生中山に先制打を許したが、その後は無失点に抑えた。
井上監督は「その1点だけだったことを考えると、すごく(4回が)クローズアップされるし、痛いといえば痛いけど、その後も先発の役割をしっかりとやってくれた。ただもっと上を目指すのであれば、そういったところがなくなれば、もう一皮むける」と右腕の粘りを認めつつ、今後に期待も込めた。