<西武7-0ロッテ>◇14日◇ベルーナドーム
ロッテは今季12度目の0封負けを喫した。
高橋光の先発予定から急きょブルペンデーとなった西武投手陣を前に対応できなかった。3回に無死一、二塁の好機を作ったが、バントで走者を進められず。さらに2者連続三振で得点できなかった。その後も打ち崩せず、最後まで本塁が遠かった。サブロー監督(50)は「上位4人がブレーキかかったので、なかなか点取るのは厳しいですよね」と藤原恭大外野手(26)、西川史礁外野手(23)、安田尚憲内野手(27)、山口航輝外野手(25)が相手投手陣に苦しめられたことを挙げた。
相手先発が急きょ変更になったが、「あんまり関係ないと思うんですよ。初めてのピッチャーではないんで、特徴はつかんでいるはずなんですけど、それに対応できなかったっていうだけ」と厳しい表情だった。
そんな中でも立松由宇内野手(27)がプロ初安打を放つなどマルチ安打をマーク。指揮官は「『いい時に上げてみよう』ということで、ちゃんと結果を出してくれて、次にもつながると思いますね」と評価。「一つ目的として安田、上田があぐらかかないようにっていう意味でもあるので、そういう意味ではいい刺激を入れてくれた」とうなずいた。
先発の小島和哉投手(30)は、6回7安打4失点(自責2)で降板した。2回と5回にソロ本塁打を被弾。4回は味方失策などで2失点した。サブロー監督は「悪くはなかったんじゃないですかね。長打を打たれたっていうだけで、そこはまた次やり直せばいいだけですね」と次回登板に期待した。
ロッテ小島(通算1000投球回)「ここまで大きなけがをせずに投げてこられたのも、トレーナーさんだったりとか、井口さんの頃から吉井さんも含めて、使ってくださったので素直にうれしい気持ちがあります」
▼通算1000投球回=小島(ロッテ) 14日の西武17回戦(ベルーナドーム)の3回、源田の盗塁死で達成。プロ野球376人目。初投球回は19年4月4日の西武3回戦(メットライフドーム)。小島はプロ入りから救援がなく、先発だけで1000投球回に到達は03年ミンチー(ロッテ)06年パウエル(巨人)10年涌井(西武)19年野村(広島)に次いで5人目。