<ヤクルト7-2DeNA>◇14日◇神宮
DeNAは、ヤクルト戦の連勝が7で止まった。7番中堅で今季1軍初スタメン初出場の森敬斗内野手(24)が、攻守で注目を集めた。
まずはプロ7年目で初めて就いた外野守備。1回2死、左中間二塁打の打球を処理した際、中継の遊撃手へ悪送球。初の守備機会で打者走者の三塁進塁を許した。「ファームからずっとやってきた低い送球。ボールが、試合前に降った雨でぬれていた。力みも入って抜けてしまった。もっと地に足つけてやらないといけない」と失策を反省した。
これで落ち込んではいられない。相手先発奥川に無得点に抑えられていた7回2死一、二塁、151キロの外角直球を捉え、左翼フェンス直撃の2点二塁打とした。「打った感触はあまり良くなかったけど、風が味方してくれた。向こう側(逆方向)に意識的に入っていってたので、いいものが出たと思う」。2軍生活で鍛えた部分を発露し、汚名返上の一打を放った。
CS出場を見据えると、ヤクルトとの3連戦は重要な戦いとなる。森は「ファームの時に上田外野守備コーチに言ってもらったんですけど、チームを勝たせる守備だったりをやってほしいと。チームの勝利に貢献できるように頑張りたい」。相川亮二監督も「またチャンスがあれば期待したい」と、遅れてきた新戦力を評した。