<ヤクルト7-2DeNA>◇14日◇神宮
4位ヤクルトが今月初めて連勝した。初回は2死無走者から、3番宮本丈内野手(31)が左中間への二塁打でチャンスメイク。4番増田珠外野手(27)が左中間への先制適時二塁打を放った。その後は両チーム得点がなく迎えた6回。宮本、増田が2者連続安打で出塁し、ダブルスチールを決めて無死二、三塁とした。1死二、三塁から西村瑠伊斗外野手(22)が右前2点適時打。2死満塁から長岡秀樹内野手(24)がプロ初の満塁本塁打を放ち、リードを大きく広げた。
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ヤクルトの勝利を確定するようなアーチをかけた。3-0で迎えた6回2死満塁。長岡秀樹内野手(24)の打球は燕党が手をあげて待つ右翼席に飛び込んだ。プロ初の満塁本塁打。「(本塁打時はいつも)何回経験しても、こんな幸せなことはないなと思いながら1周しています。神宮球場でビールかけをしたい」。お立ち台で力強く宣言した。
前日13日、出身地千葉を豪雨がおそった。多くの地域に特別警報が出てさまざまな被害が発生。「生まれ育った地でああいうことが起きて、すごく悲しいニュースですけど、勇気づけられるようなことを少しでもできればいい」。活躍で地元を元気づけていきたい。
打線は初回2死から3番宮本が二塁打。4番増田が先制適時二塁打を放った。1-0のまま迎えた6回1死二、三塁で西村が2点適時打。2死満塁から長岡が満塁本塁打を放った。2試合連続7得点以上は5月末以来。勢いが戻ってきた。
先発奥川恭伸投手(25)は6回まで2安打無四死球の快投。6回2/3を2失点で6勝目を挙げた。4位のチームは8月初の連勝。3位DeNAとの直接対決3連戦は白星発進で、ゲーム差を「1」に縮め、同カードの連敗は「7」でストップ。池山監督は「(DeNAに)ずっと連敗していたし、チームも連勝になって良かった」とうなずいた。
◆ヤクルト増田(10試合連続安打で、4番として先制打)「DeNA相手でなんとしても先制点をというところだったので、いいヒットになって良かった」