【ソフトバンク】小久保監督「まあ、こんな時もありますよ」久々3連敗もVロードに陰りなし 

ソフトバンク対楽天 8回裏終了後、選手交代を告げベンチに戻る小久保裕紀監督(撮影・林敢治)

<ソフトバンク4ー6楽天>◇15日◇みずほペイペイドーム

負けて首位ソフトバンクの「強さ」が際だっていると言ったら言い過ぎか。最下位楽天に3発のアーチを見舞われるなど6失点で完敗。今季3度目の3連敗を喫したチームだが、黒星が3つ続くのは5月16日の楽天戦(楽天モバイル最強パーク)で4連敗を喫して以来、3カ月ぶり。さらにカード負け越しは交流戦の最終カードとなったヤクルト3連戦(みずほペイペイドーム)以来、16カードぶりだ。

ゲーム後、アッという間に会見場に現れた小久保裕紀監督(54)はサバサバした表情だった。「まあ、こんな時もありますよ」と敗因をほじくることはなかった。先発転向5試合目となった上茶谷大河投手(29)が初回からつかまった。1死一塁から3番宗山に右翼席へ先制の4号2ランを被弾。同点の3回には無死一塁から4番マッカスカーに勝ち越しの4号2ランを右翼テラス席に運ばれた。続く5回には2死走者なしから1番中島に5号ソロ。すべて変化球をオーバーフェンスされた。「変化球の精度が悪く、後手後手になってしまい、甘く入った変化球を打たれてしまった。投球のテンポと結果がうまく一致しなかった」。7回93球を投げて7安打6失点。無傷の右腕は初黒星を喫し、唇をかんだ。

久々の3連敗もVロードに陰りはない。チームにとっては「お盆」の小休止と言ったところだろうか。

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