<中日-巨人>◇16日◇バンテリンドーム
5試合連続2得点以下の打線が、突如爆発した。打線を組み替えて2番に佐々木、3番に中山と上位打線に据え、2番が定位置だった松本、3番が定位置だった泉口を6、7番に配置転換して臨んだ。
1回に内野ゴロで1点先制も、2回以降は無得点に封じられていた。しかし8回に2番手橋本を攻めた。先頭の浦田が一塁への内野安打を放つと、佐々木が死球で無死一、二塁。中山が犠打を試みてファウル→ボールとなった3球目にバスター。猛チャージを仕掛ける相手の布陣を読み切った橋上監督代行の策がハマり、左安打でチャンスを拡大した。その後はダルベックの右犠飛、大城の2点適時二塁打、松本、丸の適時打とつながり、敵失や代走の笹原の走者一掃3点適時二塁打などこの回一挙10得点とした。1イニング2ケタ得点は24年6月4日ロッテ戦(東京ドーム)で3回に11得点して以来、2年ぶりとなった。
打線は前日15日まで5試合連続2得点以下。直近5試合は合計7得点にとどまっていたが、1イニングでここ5試合を上回る猛打を炸裂(さくれつ)させた。