<西武-ロッテ>◇16日◇ベルーナドーム
西武が天敵とするロッテ毛利に対し、4番に入ったアレクサンダー・カナリオ外野手(26)がチームスローガン“打破”を体現する先制アーチを放った。
初回2死一塁、毛利のフルカウントからの内角球を豪快にスイング。アプリ「NPBプラス」によると角度26度、打球速度170キロの当たりはぐんぐん伸び、バックスクリーンに吸い込まれた。飛距離133・9メートルの特大先制2ランになった。
西武は開幕戦を含めて、これまで毛利と5度対戦し、0勝3敗、対戦防御率も0点台と苦しんでいる。この日は滝沢夏央内野手(23)の右内腹斜筋の肉離れによる登録抹消も決まり、チームには暗雲が漂いつつある中、前日15日に来季契約更新が決まった助っ人が、見事にチームに貢献してみせた。