〈ヤクルト2-1DeNA〉◇16日◇神宮
DeNAが同率3位のヤクルトに痛恨の3連敗を食らった。8月7日以来の4位転落となった。
安打が出ても、連打で出ても大量得点につながらなかった。1回は1死から牧秀悟、筒香嘉智が連打も、エンカーナシオンが中飛、佐野恵太が二塁ゴロで無得点。3回は先頭の度会隆輝が中前打で出塁も、3番筒香の打席でワンバウンド投球に反応して飛び出し、盗塁死。その筒香の打席は右前打が出るなど、チグハグだった。
6回は花火の影響で煙が球場内に流れ込み、約1分間の中断があった。再開するや否や、牧、筒香、エンカーナシオンが3連打で1点を返し、反撃の狼煙を上げた。しかし、続く佐野が二ゴロ、勝又が三ゴロ、林が遊邪飛と、急激に打線が消沈した。
投げては先発の片山皓心投手(27)が、6回途中まで5安打4三振で2失点と粘りの投球を見せた。「警戒していた長岡選手にホームランを打たれてしまったことは反省です。ただそれ以外ではピンチの時でも粘りながら0を並べられたことは良かった部分です」と振り返った。
試合前には相川亮二監督が「22点取って勝つぞ」と円陣で声出しを行った。神宮球場のNPBチーム最多得点更新を狙ったが、2桁安打を放ちながら1得点に終わった。単打ばかりで長打が出ず、機動力も使えなかった。